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日々之中国生活日記:05年9月



9月1日(木曜日)

武昌ー深セン行きの特快高速荷物車とオレンジ亀
【さすが中国製だ、買って5分と持ちやしねえぜ!!】

 こんなこと書くとまた偽善者がヘンなところにクレームをつけてくるのだが、事実なので仕方が無い。今日中山大学に引越しし、速攻で買い物に行き、洗濯を終わらせた。ところがまずベランダの物干し竿が洋服1つかけただけで壊れて落下した。買ったサンダルがもう壊れた。部屋の印象は1泊80元(学生55元)だから寝れればよしでいいのだが、サンダルがすぐもげたのは頭に来た。まあ3元未満だから仕方が無いといえば仕方が無い?それにしてもよくこんな手抜きの王様商品が売られているよなあ。
 あと夜9時過ぎなのに服務員は壊れたベランダの物干し竿の修理を勝手に業者に依頼しやがった。ギュルルル!!とうるさくて仕方が無い。隣の人の迷惑になるなんて考えていないんだろうな。中国の方は思慮深い人が多いのに、華蓄はその場当たりのことしかできないから現地駐在員の方の評価が落ちるところまで落ちているんだよ。

またあした買い物に行かなくては...。

9月2日(金曜日)

藍箭号韓国車両:RZ25C
【ここを早く脱出したい】

広州のいいところ

1、鉄が豊富。週末なんか楽しみ。
2、部屋が何とか人間が生活できるレベルに達している


ふざけるな

1、大学のワンバアが辛うじて日本語が打てるくらい、ダウンロードなんて到底無理
現状はメールの状況お見るのが精一杯。だいたいCD-RWすら読めないパソコンってなによ?捨てちまえ!!
(注:ワンバアの管理人はとても慎み深くいい方です、本業が終わってからの開始だから遅くなるのは仕方がない・・・。最近慣れたからいいが)

2、蒸し暑すぎ。クーラーないと生きていけません(笑)


 今日或パインという自分は全く知らない「イメクラカーAV」のところに行ってやったが、担当カマ堀内は既に人間を辞めているので人としてのコミュ二ケーションが全く成り立たない生き物だった。

9月3日(土曜日)

新時速号香港所属KTT
【下手なことが書けなくなった】

なじむッ!!実になじむぞォォォ!!ン、ンン〜自分のパソコンでネットができると言うのは

『最高にハイってやつだァ!!フフフハハハ!!』

理由はワンバアにパソコンが持ち込めて1時間1.5元で出来るのだから安い。

しかし今日のアクセスを見てびっくり。アクセス解析を見たら今日の夜中12時前後に30件もアクセスしている奴がいて、誰だよ?と見たら香港のサイトから。

http://www.hkepc.com/bbs/viewthread.php?tid=463351&extra=page%3D1

原因はサイトのトップ画像にあったコメントで、

「KTT、九廣通、香港(中国)で一番豪華な車両、made in japan」

の言葉の意味が良く分からないと言う、どちらかというとあちらの2ちゃん系に晒された感じでちっとも嬉しくない。というと今度更新したトップ画像コメントもジョジョが入っているからまた日本語訳分からんと扱われんかさ?

しかしここまで香港の奴らに見られていると言う事は、もう少し言動を控えた方が良いかもな。しばらく大人しくするか。

9月4日(日曜日)

【今日の間合い運転】

岳陽ー深セン間快速

N721次:岳陽19:25ー8:42深セン
N654次:深セン9:40ー広州東11:35
N653次:広州東17:19ー深セン19:47
N722次:深セン20:40ー岳陽10:02
●この列車、寝台が25Kのくせに硬座がSYZ25Bと差別がありすぎ。


【この列車かっこよすぎ】

広州ー深セン間快速:混合快速

 広州ー深セン間をやたらと時間をかける快速がある。N651/2次で普通の特快が大体1時間から1時間半。
ところがこの快速は距離140キロ足らずのところを4時間半もかけるのがなんとも魅力的だ。
 しかも今日その編成を見る機会があったのだが、10両編成のうち荷物車6両、SYZ25B3両、電源車1両と
かなり渋い編成だ。時間があったらこの列車に乗ってのんびりする旅も悪くない。

【K99次はサボを変えない】

広州東ー上海行きK100次

 長らく北京に住んでいたため、北京西から香港に行く隔日列車は香港に行くときだけ全部寝台で広州東どまりは軟臥1両、後は硬座、硬臥いっぱいという編成ばかり見てきたため、てっきり上海ー香港のK99/100次もそうだと思っていたら、どうやらこちらは香港に行かない日でもサボは『上海ー九龍』のまま。
したがって編成も軟臥3両、高包1両、硬座1両、残り硬臥と香港行きと編成が変わらない(食堂車から硬座が連結されている硬臥群は広州東で切り離しされる)。上海に行くなら広州東発のk100次列車に乗車すれば軟臥を買える確率は少しは高くなる。

【広州ー深センでしか見れない車両】

荷物車兼一等軟座:SRZXL25Z

 今日みて面白いと思った車両・・・SRZXL251。荷物車と軟座が合体した車両。また香港行き列車でもRZLという荷物車と軟座を合体させた車両がある。これらの広州ー深セン行き準高速にはSCA25Zと2階建て食堂車が大体編成されている。

9月5日(月曜日)

韶関に行く特快香港所属KTT
【暑さとクーラーには勝てぬ】

 中国にいて悩むのが食事。なにせケチな性格だから必要以上の値段を払ってまで美味いものを食べたいと言う気が全く起こらない。留学時代は学生専用カードがあったからかなり安く抑えられることが出来たが、今度はそうは行かぬ。だから毎日外に出て食事をするわけだが、朝は涼しいので外で売っているものを買って部屋で食べる。今日なんて3元だ。
 お昼と夜は蒸し暑いのでどうしても冷房の効いているレストランに行ってしまう。ここでメニューの差はピンきりあるが、昼間行った所は10元。夜は大学側で24元かかった。高くなればなるほど涼しい快適な部屋が私を待っているので汗だくになった日なんか直達。おかげで最近は1日50元近く食費に費やしてしまう事もある。せめてもの救いは節約のため間食を全くしないことだ。

9月6日(火曜日)

【広州北方面】

緑皮車登場広州ー鄭州行き特快
 ここへ行く方法は地下鉄とバスで楽勝。ただし行き方は秘密。あと日陰になる場所が中々見つかりづらいというハンディもある。おかげで今日も日に焼けた。行くなら15時過ぎがいい。夕方発朝着の列車がそれなりに出撃するからだ。牽引機はほぼSS8。

 たまにSS9Gも来るがまあこれは例外と言う事で。ただし三茂線はこちらには来ないのでおそらくDF4Bあたりか。線路は5本あり、本線は結構列車が来るが貨物もたまに通過する。隣は貨物。大きくないが広州貨物駅があり、こちらの線路にもいっぱい貨物がやってくる。こちらはかぶる事はないが、本線の方はたまにかぶるときがある。

韶関から来た特快長編成貨物列車
9月7日(水曜日)

【奥歯の詰ったものが取れた感じ】

 今日、引きこもる時間が出来たので、クソ暑い昼間はずっとパソコンをいじっており、サイト関連で見づらかった表を全部直した。それに伴い、サイトをフルモデルチェンジをして以来ずっと気になっていたトップページのコンテンツ部分の上の隙間がずっと気になっていて、子供の頃から刑事コロンボが好きだったせいかずっと気になって夜も眠れない日が続いたが、今日地味だけど割りと単純な作業で事を終わらせた。
いやあ、すっきりした画面を見ると気持ちいいの何の。これでブームが来てくれれば言うまでもないのになあ(笑)。

9月8日(木曜日)

朝、T761次軟座で広州東から深セン。

午後はN652次硬座で4時間かけて広州駅へ。

夕方は広州駅で1時間半粘って撮り鉄。

9月9日(金曜日)

【龍崗区?知らんがな】

 と立て続けに広州の知り合いに言われてしまった。12日午後用事で深センの龍崗区に行くことになったのだが、紹介してくれた会社からは、広州から深センまで列車で行ったあと、タクシーで1時間あれば着きます。と言われたが、往復300元以上の交通費と4時間ほど時間を掛けたくないので何とか安上がりで行ける方法を探してみた。

 まず龍崗区の場所をネットで探してみる。すると深セン市と東莞市と恵州市の境目にあるらしい(深センエクスプローラー)。ということバスでも行けるかと現地のバス情報を調べたらとりあえず広州駅前から片道60元で快速バスが走っているとの事(予想で2時間を見ている)。ただ心配なのは終点が龍崗区の坪山と言うところ。 ここから先のことはいまだに調べられない状態。坪山と龍崗区の位置関係とか。月曜日もしかして迷子になる可能性も出てきた。 でもこれで成功すれば紹介できる。

9月10日(土曜日)

【軟座も無座も変わらない】

今日は用事で深セン近くの樟木頭というところに行ってきた。

 出来れば列車は使いたくなかったのだが、樟木頭のバスターミナルの位置が分からずに先方との約束時間に間に合わない可能性もあったので、往復準高速に乗っていってきた。樟木頭は隣の東莞市と並び電子産業が盛んで工場がボコボコある。そういえば東莞駅沿線に建設中の原子力発電所あったような・・・。
 広州東から大体82キロ。準高速で50分。行きはT961次、2階建てのSRZ125ZとRZ25Zの混合編成。いっちょ前に「一等軟座」50元で、切符に割り当ては今回は初上層だった。今日の幸先は良さそうだ。
 車内の質はSRZ25BやSRZ25Kとそんなに大差ない。この状況じゃ2階建ての一等軟座と二等軟座の差別化の理由が分からない。こちらもそれなりに車歴あるから随分痛んでいる。

 用事が終わり、お昼に樟木頭駅から広州東に戻ろうとして切符を買ったら同じタイプの準高速(T954次、今朝乗ったT961次とローテーションを組んでいる)が無座で50元・・・・。
 ・・・50元?ちょっと待ったーッ!!ヲイヲイ!!なんで無座と軟座の料金が同じなんだよ!?しかも来た列車は既に満員。なにせ隣が始発の深センだから当然降りる乗客なんていなく、50分の立ち席となる。生まれてはじめての本当の無座体験・・・。はっきりいって、広深鉄路公司に対する印象がどんどん悪い方向になりつつあるのに無座に対するいい加減な価格設定が自分の怒りを誘った。丁度乗車するまえに例のN652次が停まって発車したが、硬座は相変らずガラガラ。硬座が天国に見えてしまった。でもあちらはあと3時間かかるのでもっと乗りたくな〜い。

今日の教訓:広深鉄路列車の途中乗車は損を見る。多少時間をかけてもいいから高速豪華バスに乗れ!!

9月11日(日曜日)

藍箭号香港所属KTT 新時速号準高速
【SRASの聖地に行ってきた】

 広州に住んで2週間近く経つが、よく考えるとどこの観光名所にも行っていない。どこか案内してよと言われても50cm鼻先で列車が通過するところなら案内できるが・・・。あとは呉の虞翻の庭とか・・・。
 と会社に面接に行く以外は大体鉄のみなので今日も午前と夕方鉄やっていたけれど、昼間は焼け焦げするので一旦退避。ついでになんか観光でもしようと思い、なんか無いかなと思い付いたのが「SRAS」。世界の疫病工場中国の出発点であり、中国政府のお馬鹿な隠蔽体質が出た救いようのない疫病だ。

 いちおう広州の動物市場で売られていたハクビシンと言う動物が原因とかで、それがSRASの大騒動あと、この地域一帯(清平路)は「汚物は消毒だ〜」みたく、逆に汚染されそうなくらい消毒液をぶっ掛けていたニュースを見た。

 この場所は以前広州に行ったとき行った事があるので、場所は知っている。ところが買った地図上に有名な清平路の名前が載っていない。消えてしまったのか?
 ということで広州東駅から地下鉄(黄沙下車)で行ってきた。この付近は薬草市場と動物市場が密集しており、鼻が曲がりそうなにおいのこもる場所だったが今回は薬草の匂いしかなかった。そして清平路に行ってみる・・・。

 ・・・清平路ないじゃん!!。かつての名前は消えており、珠机路という名前に変わっていた。いそいそと裏通りに行ってみると、規模は大部縮小しているが魚介類を中心に売っていた。看板を見ると〜魚なんとかと書かれているので、昔は魚中心の市場だったんだろう。まず多いのが亀とすっぽん。亀の名前は分からないが、どの店も袋に詰めて山積みになっており、袋の中身がもそもそと動いているのが分かる。魚屋の近くには氷屋がある。亀を箱に移し、氷詰めにするわけだ。

 次に見かけたのが蠍屋。たらいに入れられたサソリの幼虫がもぞもぞと這いずり回っている。この中に手を入れたらどうなるか分からない。重さで販売するようだ。なんか拍子抜けした感じでかなり期待を裏切られた気分だったが、しばらく歩くとありました。どう見ても食用。鶏、あひる、ウサギちゃん。所狭い檻の中に入れられて悲しそうな目をしています。

 次に今度は子犬と子猫を売ってる店を発見した。「おいおいこいつも食うのかよ」とたまりかねてオーナーに聞く。
「違うよペットだよ」とほっとする返事が返ってきた。「でも本当に飼うかは知らないけどね、ニヤリ」と意味深な言葉追加してくれた。そういえばこの付近で犬の散歩をしている人見たことが無いな・・・。

 動物市場で有名だった広州の清平路はSARS後は名前も場所もクリーンに消毒された。しかし中国にはまだまだ疫病が発生しそうな場所(当確)がゴロゴロ。広州駅周辺なんて得体の知れない匂いがする。とりあえずまず北京西駅の三環路交差一帯から消毒(焼き討ち)を行なってもらいましょうか。

9月12日(月曜日)

【広州での両替はかなり面倒】

 朝いちで銀行に両替しに行くが、大学の側にあるくせにT/Cが使えないとのこと。はぁ?と理由を聞く時間が無いので現金で両替しようとしたら今度はパスポートのコピー持って来いと言ってきやがった。幸いコピーは持っていたから両替はすぐに終わったが、広州では地域によってはこんな面倒くさい手続きが必要なのかよとあきれる。広州東の中信広場側の中国銀行の対応の好さが「失われた楽園の」ように見えてきた(地下鉄使ってまでもここに行く方がいい)。 でも中信広場の中国銀行はT/C両替だとやはりいちいち電話して調べるのでかなり時間がかかる。態度がものすごく傲慢不遜だけど両替業務を手際よくやってくれる北京師範大学前の中国銀行が天国だと思った。

【やっぱり自爆、龍崗区バス逝き】

 今日は3時に龍崗区のオフィスで約束をしていたので、4時間前に大学を出た。スーツを着ているので汁物、麺類が食べられないので水だけ買って広州駅へ。広州駅前には省のバスターミナルと流花客運と2つ大きいバスターミナルが道路を挟んで存在する。

 はじめ省のバスターミナルに行くが、11時半だと言うのにチケットカウンターの動きなし。当然長蛇の列。こちらのバスは龍崗まで60元。仕方が無いから流花客運に行き、55元だったので買う。ところがバスが遅れており、30分以上待たされた。ようやく来たのもつかの間、今度は運転手のお昼タイム。・・・。12時半過ぎにようやく発車。このまま龍崗区まで行ってくれればとのほのかな思いは裏切られ、東莞市で高速を降りたら、渋滞にはまる道路を走る。直達と書かれているくせにこちらも各駅ですか!時計を見たら2時半。あわてて、秘書に30分ほど遅れると電話、ここからだと後30分ですねえといわれるが、過積載トラックの事故があり3車線潰してくれたおかげで30分ちんたら。この時点で「もうだめぽ」と悲壮感が漂う。

 結局龍崗客運に着いたのが四時過ぎ。しかもどうやら地図で教えてくれた場所と全く違う。電話で確認するが「歩道橋?そんなも無いがな」。ともう帰りたくなってきた。タクシーを捕まえ、1時間15分の大遅刻で担当の方とお会いする。門前払いは覚悟の上だったが、逆に担当の方から「辺鄙な場所にあるから間に合わないと思った」と言われほっとする。
 面談後、工場や製品を見せてもらい、契約している白タクを呼んでもらってバスターミナルに戻るが、さっきの場所と違う。ジャスコもあるし中々繁華街のところにも龍崗区バスターミナルはある。運ちゃんによると2箇所あるそうだ。

 切符(60元)はバスの中で買ってといわれてバスを見ると、今日乗ろうとしたバスの発着所(広州駅前の省客運)が行き先。バスは高速オンリーで2時間半。深セン発、高速列車より1時間遅いが、無座の心配が無いのでいいし、水1本のサービスもある。夜8時半広州に到着。大学に戻ったの9時過ぎ。疲れました。乗るなら広州駅省客運からのバスが良い。多分切符は広州からもバス中で買えるはず。

9月13日(火曜日)

漢口に行くK8次快速T15次特快
【電子辞書無くした?盗られた?】

やっちまった・・・かなり凹んでいます。いつなくなったのかは分からないが、おとといまでは使用していたのを覚えているが昨日と今日は不明。特に今日は朝は食あたりでずっと寝ていたから、盗られたとなると恢復した後、スーパーに買いものにいったときのレジ待ちか?リュックの口が開いていたからまさかとは思ったが、部屋に無いのでもうアウト。泣きそうな心境です。

9月14日(水曜日)

【華畜ドライバー】

 中国のタクシーはだいぶ白タクが減ったとはいえ、まだまだ油断できない。初心者の方は駅前や空港で声を掛けてくる奴らは100%悪人クラスと思ったほうがいい。田舎なんか行くともうだらしない汚い服装で、乗客の健康ことなんか全く気にせず、本能の赴くままにタバコばかり吸う子泣きじじい面ドライバーがいて、いつ壊れてもおかしくないようなボロ車(棺桶)の白タクがあったりするので、そういった輩達も【性悪説】で看做さないと後でひどい目に遭うかもしれない。中には白タクドライバーでも良い方もいるがそれはごく稀です(田舎に工場がある日系の会社などは、そういう白タクグループと契約を結び、社員やお客を安全に運んでもらうようにしている:昔の山賊から変わっていませんね)。

 広州は大分マシになったが、まだまだ白タクが多いというかもぐりのドライバーと白タクグループが結託して、乗客を途中まで運んで途中から別のタクシーに乗せるという「客転がし」がよく行われている。
 場所は広州東駅東側の線路と天寿路が交差し、すぐ北側の広園快速路の東方面で、それらの談合タクシーがいっぱい路駐している。ちょうど撮り鉄が出来る歩道橋のまん前に巣窟があるので、仲間のタクシーによって途中で降ろされた乗客を巡り、金に飢えたオークとも鬼畜とも見えるドライバー達が仁義無き客引きをしているのをよく見る。

 タクシーの屋根の表示が『東莞』『深セン』となっていれば白タク、またナンバープレートの上にタクシープレートが挟んであるか(『広州出租』見ればすぐ分かる、あれば正規)よく見極めて乗車して欲しい。広園快速路には省農業科学院や本田の工場があるので、そちらの方に行かれる方は駅でタクシー乗り場から乗るのが賢明だ。

9月15日(木曜日)

【RMB】

 人民元のことではない。人民便のこと!!今日新たに撮影場所を開拓するべく午前中から線路沿線を探索し、できるだけ良いアングルで撮れる場所をずっと探し続けた。 しかし良い場所に限ってありえない落し物が線路脇の沿線に転がっている。だいたい人が通れそうな茂みや林の中では見たことが無いという言葉は無い。100%HITするから気分もブルーになる。
 ただでさえ日差しが強く、それを耐えての新規開拓を続ける自分にとって、神はむごいことをするものだと思うかというくらい広く分布している。

 そもそも華畜の由来は周りの環境を気にせず、自分さえよければいいと家畜のように所構わず便をする行儀の悪い人民以下の奴らに対する、中国歴史文化や世界遺産をこよなく愛する諸外国観光客の怒りから来ているが、自分達で疫病となる原因を沿線のいたるところで作っていても気にも留めないのだから怒りを通り越して呆れる。地方都市によっては立派な官舎を造る予算と技術があるのに一向に水洗トイレすらとしないんだから。

 反日教育では日本はいかに野蛮な国であるかを教え、瀋陽の戦争博物館に行けば、わざわざ蝋人形で日本軍人が飼いならした犬が中国人捕虜を食べさるシーンを再現した場面を見る。南京大虐殺記念館に行けば、入り口で300000という文字が目に入ってくる。行った事のある日本人ならば侵略戦争への反省と世界平和の尊さの大切さを感じているはずだ。

 逆に実際は本能の赴くまましか行動できない、その辺で所構わず便をする、小便をする、痰唾を吐く、ゴミや吸殻をゴミ箱に捨てられない、荷物トラックが横転すれば沿道の住民は略奪に出かける。最初の言い値と後の値段が全く合わない。権力を嵩に着て弱いものを平気で嬲る、自動販売機すら扱えない、泥棒天国。
 世界的に見て文明が遅れていても改善しようと努力もしない奴らが、なぜ努力をして経済大国になった国を平気で非難するのかが不思議に思えてならない!!現時点でどちらが野蛮なのだろうか!?反日なんて世界中探したって(政府の後押しで)しつこくやっているのは中国と朝鮮半島のみである。おそらく9割以上の人民がずっと日本から援助を受けているという事実を知らされていないのが現実だろう。

 せっかく中日友好を願う日本人や一部の教養のある中国の方が双方仲良くしようと歩み寄っても、結局、民度の低すぎる人民が自分達でその友好の絆を打ち破ってしまうのである。理由もなく行われた05年4月の反日デモが最もいい例!!恩を仇で返し、自分達で自国のイメージを下げるんだからもはや救う手立ては無い。後は滅ぶのみ。

9月16日(金曜日)

【暑さにやられました】

 昨日からの続き。今日はお昼の列車運行をチェックするために広州東へ行く。しかし日傘を持っていったのにもかかわらず死んだ。15時までいたがもう耐え切れず撤収。夜は速攻で寝た。

9月17日(土曜日)

【明日どっかに行くか】

この日から大学のワンバアがサーバーダウンを起こし、ネットが見れなくなる。

 今週ほど月曜日以外無意味に過ごした日はない。こんなことなら海南島か昆明にでも列車で行くべきだった・・・。と後悔してももう遅いので明日深センかもしくは別の都市を日帰りで行くようにするか。広州の欠点は本数は北京と変わらないんだけど、直達列車が存在しないことなんだよな。 悪いんですけれど、広深鉄路公司・・・見飽きました(乗るというよりも職務上毎日観察していた)。毎日脂の乗った秋刀魚や鯵など、光物の握り(準高速)ばかり食べている感じです、ハイ(速度が速い→鮮度劣化が早い)。ドイツのビール(藍箭)も美味しすぎて体に良くないし。
 たまにはマグロの赤身(長距離25G軟臥)やもしくはカジキマグロ(長距離特快)でも食べたい。かっぱ巻き(緑皮車)や韓国海苔(RZ25C)も悪くないなあ。北欧のサーモン(X2000)も捨てがたい。でも本マグロ中トロ(RW19K)、大トロ(RW19T)は結構です。

9月18日(日曜日)

【日本食お腹いっぱい】

 さすがに3週間近く毎日格安中華ばっかり続くと飽きる場合もあるので、昨日は奮発して広州で一番有名な『花園酒店』の近くの日本料理屋に行った。
食べ放題で48元。結果的にはもっと精進してください。
従業員はきちんと教育されているけれど、料理がなあ・・・。

《ネタになる料理》
寿司セット頼んだらかっぱ巻きが一番多かった。メニューにまぐろが無い。
ねぎま1つは可愛らしいねぎまが小皿にちょこんと1本だけ(食べ放題だから許せるよね)。
ステーキは角切りで来た(薄焼きもあったがあちらはどんな状態で来るんだろう?、味はまあまあ)。
すべての料理の量があまりにも少ないので最後にカルビ丼をたのんだら、小さいお椀に入った牛丼が出てきた。

《まあ、・・・いいでしょう》
肉じゃが(これは美味しかった)
てんぷら(これも許容範囲)
厚揚げ(下に敷いてあるろ紙が邪魔)

日本人が考えている以上に量が少ないので結構多く注文しました。
お客に他の日本人は・・・いたか。でも日本人よりも圧倒的に中国人の方が多かったなあ。

まあ中国人に日本料理の概要をつかめてもらえば良いのではないですか。

【広州ー深セン往復】

藍箭号藍箭号
 昨日は電車特急編。行きは藍箭、帰りは新時速で返って来た。

藍箭は広州駅発を利用。切符を買って、候車室に行くともう案内が出ているので蒸し暑い中待たなくて済む。乗客は大勢。広州東駅からも結構待っている人がいたが無座にはならなかったんだろうか?

 服務員はおばちゃんだけど昨日は当たり。乗車の際自分の前に割り込もうとする華畜(中国人はきちんと並びます)を一喝して乗車させなかった。
走行中、乗客に対する話しかけ方も穏やかな口調だったので、これなら問題は無いだろう。車内販売のおばちゃんも意外と良心的だったな。値段も(市価よりはかなり高いが)まあまあだし。拝金主義には届いていないレベル。

藍箭車内深センの商城

 東莞で途中停車。乗客の降りた分、新たな乗客が乗ってきた。やっぱ華畜を乗車させちゃだめだ。この区間の途中乗車は無座切符扱いだからもう空いている席片っ端から1人で2人分占拠するのは当たり前(中国人はこんなことしません)。
それで唾吐きながら横になるんだから後から空き席を探す乗客にとって害畜以外何者でもない。人間適応テストをさせた結果次第で、切符を発券しないと列車自体が華畜の野蛮な行為でドンドンだめになってしまう。

 深センに到着後はしばらく撮り鉄を行い、カメラカバーを無くしたことに気付く。仕方ないから羅湖商城で新たにカメラカバーを10元値切って買う。

香港に行く準高速列車T108次:深センー北京西行き特快

この日は雨と晴れの繰り返し。午後4時過ぎからずっと雨だったが。地下鉄で終点の『世界之窓』まで行き(5元)、帰りは2階建てバスで帰る(5元)。バスに車掌がいたが、コイツは役立たずでお釣りを出す業務が無く、切符を発行するしかできない。要らないとしか言いようが無いんだが。シートはレザーシート。

テーマパーク:世界之窓2階建てバスの2階部分

夕方は深セン駅近くをウロウロする。ガンダム0079DVDをハッケーン。なんか目を背けたくなるような乞食がいっぱい。身分差別国家の伝統的息遣いを感じる。夜はご飯を食べたが、深セン駅前シャングリラホテル付近の治安は最悪。鞄は後から開けられる、ポン引き多い、スリ天国といった華畜の王国。
広州駅前(郵便局から奥方面)はゲロ臭いけど、深セン駅近くのシャングリラより奥は華畜臭い。

帰りは20:49の新時速で広州東に戻る。着いたの21時55分。

広州東から263路のバスにのるが途中からまんぱんに乗客が乗り込んですし詰めよりもひどい。しかも22時過ぎなのに大渋滞(後で知ったが、この日は中秋節という中国伝統の日で、月餅がよく売られている)。
部屋には23時近くに戻る。あとはガンダムDVDを堪能する。

【機動戦士ガンダム:お腹いっぱい】

昨日深センで見つけて買ったガンダムDVD。
てっきりTV1年戦争全話だけかと思ったら、1年戦争関連全て!!

1、TV版1年戦争(全話)
2、0080:ポケットの中の戦争(全話)
3、08小隊(全話)
4、逆襲のシャア
5、F91
6、ガンダムイボルブ1〜3
7、Gセーバー
8、ゲーム版『機動戦士ガンダム:めぐりあい宇宙』全イベント画像、CG
9、0083劇場版

ZとZZ以外は全てこれでカバーできます。
DVDが粗末ならパソコンDVDで再生できない不安もあって金とDVDを両方捨てる気概で買ったのだがまあ問題は無いでしょう。これだけでたった170元!!1元15円で2250円と安すぎ!!

 海外の日本DVDは行かんとよく映画館のコマーシャルで撲滅キャンペーンをやっているが、拝金主義かつ守銭奴のように値段を吊り上げてDVDを買えなくさせている番台側も悪い。この会社は鴈拿鵡以外取り得が全く無い会社なのだが。

DVDTV版全話だけも7万ぐらいしそうなので、10万円分が詰め込まれている。
昨日はTV版めぐりあい宇宙分と逆シャアとゲームイベント画像を見て3時過ぎに寝ました。

(それにしてもたまたま入った店でこんなものを発見するとは、いつもながら趣味運はかなり強烈だな)

9月19日(月曜日)

サイトを更新しました。

9月20日(火曜日)

ぐうたら開始、特になし。 今日はいいことがなかった。

9月21日(水曜日)

ぐうたら開始、特になし。 今日はいいことがなかった2。

9月22日(木曜日)

 今日は昨日の寝坊の雪辱を払うため、朝5時半に目覚ましをセット。無理やり起きていく。韶関の目的は特になく、とりあえず蒸気機関車の残骸でもあればなあ程度にしか考えていなかった。

N656次快速列車N656次快速列車のサボ

 広州駅で乗る列車は7:58発N656次韶関行き。昨日自動券売機が稼動したので【はじめてのむじんくん】を試みようと思ったら電源入ってないし・・・。また対面販売だったがすんなり買えた。距離221キロ、軟座57元。今まで広深鉄路の割高軟座ばっかり乗っていたので安く感じた。ちなみに自動券売機だと広州発深セン方面行きは深センまで、広州から北行きは坪石(広東省境目)、楽昌、韶関行きが買える。しかし韓国車両で深センから来るT354次は買える列車に載っていなかったので無座の可能性もある。

 N656次は2階建て硬座と改良型25B軟座で空調付きだった。色はGカラーだが、内装は同じ向き軟座で乗った車両は全部反対方向向きだった。でもリクライニングはくたびれているため奥まで落とすことが出来る。車両は16両編成で2〜7両目までがSYZ25B、8両目が食堂車、そしてそれ以降が改良型RZ25B。講座にはそこそこ乗客が乗車していたものの、8両もある軟座は案の定乗客はガラガラ。乗った車両も4分の1で適当に座れた。
 残った軟座は広州駅前のゲロ臭い空気を運んでいるようなもの。機関車はSS8だったが、機関士のマナーがすこぶる悪く(飯食いながら連結作業に入る、食い終わった容器線路に捨てる)、これじゃあ駅員の従業員のスローガンが(100%)見せかけでも良い様に努めているのに、機関士が環境を汚す華畜じゃあ人民の恥ですね。こういう華畜従業員を(一生懸命やっていると)擁護する他の鉄道研究さんたちは何を考えているんでしょうか。

N656次快速列車:軟座車内25B改軟座のくたびれ様子
 列車発車はシートを横に倒してリラックスする。車両の服務員は魂が抜けた顔をしているおっさんだったが、女性従業員はきちんと働いていた、カーテンの付け根を直しにも来たし。
 しかし、シートカバーのセットは何とかならないものか。どうも洗っているかいないか分からない時がある。広深鉄路公司の城際特快軟座は一回だけだが昨日のままの状態のヘッドカバーがそのままついていた時がある。こんなの汚れていればすぐ分かるものだが、車両を担当している服務員は全く気にならないのだろうか?普通は替えるのがこの世の常識なんだが・・・。今回は、明らかに昨日から乗りっぱなし状態。座面のカバーはくちゃくちゃ。これではだらしない人民を全面に引き出しています。動物じゃないんだから。

 広州から北の新街という場所を過ぎると、広州平野から丘陵の風景に変わる。線路に沿う形で、北河が流れているが、この川は下流で広州を流れる珠江となる。まだこちらは川幅も深さもかなりあるようだ。
 途中の飛来石という場所は撮影にはもってこいの場所だが、行き方がよく分からず、また最寄の駅に列車がほとんど停車しないため、行くならバス往復で1日がかりになりそうだ。眠かったので景色を堪能することなく容赦なく寝ました。距離221キロを2時間半で韶関に着く。

 広州ー韶関間の城際特快はT特快が往復1本、N快速が往復4本走っている。軟座料金は57元と変わらず、硬座料金は38元である。ダイヤは4月の時刻表と若干変わっているので時刻表は当てにせず、現地で確かめたほうがいい。

 韶関駅を出て右沿いに歩くと韶関バスターミナルがある。ここからは広州駅前の省客運行きの大型豪華バスが6:50−20:30の間に40分間隔で発車しており、距離309キロ、料金は80元である。香港行き大型豪華バスは朝8:15分より1本発車しており、こちらは150元!?と安いが本当かどうかは分からない。

韶関駅機務段長ーーーい貨物列車。牽引機はSS6B

 客運を過ぎて、駅周りをぐるっと回る形で歩く。韶関駅の裏手に出るが壁に阻まれて中を見ることが出来ず。韶関駅は貨物駅も兼ねているため、長編成貨物列車が数多く停まっている。ここの担当はSS6BとSS1。気の遠くなるような長い貨物が通り過ぎていく音が聞こえる。
 情報だと韶関駅機務段で以前蒸気が入れ替え用に使われており、廃止されたというので、その残骸だけでもとおもい探したが発見できず。DF5が代わりに入れ替え作業を行っていた。視界が開け、しばらく付近の線路で撮り鉄を行なっていたが、こちらも日差しは強く、暑なって来たので駅に撤収する。

広州ー揚州間のK222次快速広州ー上海のK48次快速

 ここから駅まで歩いて20分ほど。バイクタクシーかバスを使えばもっと早く到着する。メータータクシーは500メートルごとに1元かかる(2.5キロで5元)。

 駅につながっているレストランで食事を取る。服務員の作業は雑だが教育はきちんと受けていて、何かあると必ず「ニーハオ*****」と言ってくる。星級レストランみたいで対応がいい。値段も悪くないし。駅のレストランだと大体イメージはよろしくないが、この駅はまだ捨てたものじゃないなと感心した。

韓国車両個室マーク個室車両車内

 帰りはT353次の例の韓国車両で帰る予定だったが早く切符を買ってしまうと個室にならないと思い、ぎりぎりまで待って切符を買った。広州へ行く人が多いためか少ない窓口に長蛇の列。やっとさ買って入場に並ぶ。
 14:05発車の20分前に入場したが、思ったとおり個室軟座だった。個室人数は向かい席で6人の3席ずつであっという間に埋まった。このT353次列車は深センまで行くが、大半は広州駅で降りるようだ。従来個室軟座と普通軟座はクラスがひとつ違っており、個室軟座の方がランクが上だが(藍箭の個室車両は20元高い)、こちらの韓国車両の場合は軟座と変わらず、お得な料金だが壊れている箇所が多いので得した気分になれない。リクライニングは下のレバーを押すと座面が前に出てシートが倒れる仕組みになっている。

 あとは食後の睡眠で途中まで眠っていた。席が真ん中だから窓際や壁にもたれかかれないのが辛いところだ。トイレはしっかり整備されていて水の出方も悪くない。
 それにしてもこの列車の従業員はまるで動物園の動物そのもの。喋りたい時に喋り、寝たい時に眠る。従業員同士のうるさい雑談が急に静かになったと思えば寝ている。今回も途中でトイレに行ったら車両にいた従業員たちは乗客から見えるのに机や背もたれによっかかって寝ていました。動物と代わらない恥知らずな野蛮な人種ですね。だから華畜か。

T353次:広州から北への唯一の城際特快T16次これから北京西に向かう
 牽引機関車はSS9Gかと思ったが、今日はSS8だった。2時間半かけて走行した列車は16時半過ぎに広州駅に到着。とりあえずホームに残り撮り鉄に励む。T353次が停車したホームでは警官の数は多くなかったが、ホームに高級乗用車が停車しており誰かを見送りに来たのかなと思った(実際は違った)。T15次が来たが隣のホームだし、目の前に別の列車が来ていたので全部見ないでホームを後にした。

 帰りのバスは211路で帰ったが、これがトンデモない回り道バスで渋滞にはまり1時間半もかかった。その間に前日買ったストラップもう壊れているし・・・。そのままレストランに直行。ビールを2本空け、ぐうたらな1日が終わった。酒こそ薬さ!今すぐこれを売って買ってこーい!!

9月23日(金曜日)

 スパイ大作戦、広州車両基地編。進入場所は秘密。クソ暑い中何とか探せば誰でも見つかるはず。なにか珍しい車両ないかなあと奥に進むと、25Gの大群と公務車(GW25K)を発見。なんとGWは昨日のT15次に連結されているではないか!!しまった!後10分ホームにいるべきだった!!と後悔してももう遅い。切り離されたGWを下からよく見る。幸いカーテンがかかっていなかったため、 車両の中の構成が大体把握できた。

 GW25Kは13人乗り。4人用軟臥が2部屋、2人用上下段ベットが1部屋。全長の4分の1がロビーみたいな感じ。シャワー室?が2ケ所ありその間にトイレがある。

 あとは奥に広がる車両群をみて感動する。見ろ、25Gや緑皮車が宝石のようだ!!

これだけでお腹いっぱいでした。あとは暑い中15分ほど歩いて地下鉄で戻る。

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